【アイリスの講座】それぞれのモグモグ みんなでいただきます

楽しい!おいしい!をいっしょに!
「摂食嚥下障害」という言葉を聞いたことはありますか?病気や加齢等が原因で噛む力や、飲み込む力が弱く、食事や水分などがうまく食べられない・飲み込めないような状態をいいます。この障害は大人だけでなく、子どもの当事者もいますが、様々な症状があるので、食事の方法は人それぞれです。高齢化により嚥下障害のある人は増加傾向にありますが認知度は低く、嚥下障害のある人の外出や外食を阻むハードルが社会の中にはまだまだ沢山あります。食事は栄養を取るだけでなくコミュニケーションをとる大切な機会です。嚥下障害のある人も、ない人も、地域の中で共においしい時間を楽しめる場づくりのアイディアや工夫をみんなで考えてみませんか?
日時:12月13日(土)14:00~16:00
会場:渋谷インクルーシブシティセンター〈アイリス〉
定員:25名
申込受付期間:11月18日(火)9時~12月12日(金)17時 先着順
申込:下記のリンクからお申込ください。
申請の概要等の確認 | 渋谷区 スマート申請 アイリス講座「それぞれのもぐもぐ みんなでいただきます」
*当日は手話通訳が入ります。
講師:
永峰玲子さん
日本に100人未満とされる難治性てんかん「大田原症候群」の子どもを育てながら、福祉の社会課題を解決する様々なプロジェクトに取り組む。一般社団法人mogmog engine を共同で立ち上げ、摂食嚥下障害がある子どもとその家族のコミュニティ「スナック都ろ美」を運営。「もぐもぐは、それぞれ」をモットーに食を通してインクルーシブな社会を創ることを目標に活動中。
末岡真理子さん
ご近所親子食堂「恵比寿じもと食堂」を2016年に立ち上げ、約10年に渡り沢山の方々と食卓を共にする場づくりを行う。東京都あきる野市でお休み処「100日荘」を主宰。食を通したセルフケア/ケアの可能性を広げる取り組みを実践中。
「いただきます!」を届けよう!

講座の日から1週間(12/13~12/20)、アイリスでフードドライブを開催します。ご寄付いただいた食料品は、渋谷区社会福祉協議会を通じて食事や生活にお困りの方にお送りします。「いただきます」を届ける活動に、ご協力よろしくお願いいたします。(15日は休館日となりお引き受けできません。)
~お持ちいただけるもの~
☆賞味期限が明記されており、2カ月以上残っているもの
☆未使用・未開封のもの ☆常温保存が可能なもの
☆成分またはアレルギー表示のあるもの
☆お米は精米時期1年以内のもの
~お引き受けできないもの~
★生鮮食品 ★アルコール類 ★冷蔵・冷凍品
★手作り品 ★包装や外装が破損しているもの


