【7・8月】ふらっとアイリス・読書会
今年は終戦80年の節目の年。そこで7月・8月の読書会は、『女の子たち風船爆弾をつくる』(著:小林エリカ/文藝春秋)を取り上げ、”戦争”について皆さんと考えていきます。
風船爆弾とは戦争中に作られた気球爆弾で、偏西風にのってアメリカ本土まで飛び、実際に犠牲者も出しています。この物語では「手先の柔らかい若い女学生が和紙の貼り合わせに適している」としてこの爆弾の製造を担わされた少女たちの視点から戦前、戦中、戦後が語られます。是非読んでご参加ください。
日時:7月5日・8月2日(土)10時半~12時
申込:不要