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【投影終了】『ヨハネス・ケプラーの日記 ~ 天文学の新しい扉 ~』(2023.3.11投影開始)

【投影終了】『ヨハネス・ケプラーの日記 ~ 天文学の新しい扉 ~』(2023.3.11投影開始)
イベント概要

16世紀。世界の中心は“地球”か“太陽”で揺れていました。天文学者・ヨハネス・ケプラーは、このような人々の宇宙観がうごめく時代に生まれます。まだまだ教会の権力が強く、正しいことを正しいと言えない時代、ケプラーが信じたのは“数学”でした。のちに“近代天文学の父”と呼ばれるようになったケプラーは、一体どんな人物だったのでしょう。そして、不安定な時代を彼はどのように生き抜いたのでしょう。そこにはケプラーと同じく、世界の真理を知るために人生を捧げた人物との出会いがありました。春の新番組は、ケプラーが残した膨大な日記を手掛かりに、宇宙の真理に挑戦した一人の人間のドラマを見ていきます。

(星空解説15分+映像番組25分)

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【制作ストーリー】

プラネタリウムが100周年を迎える2023年。
私たちはプラネタリウムで簡単に星空を見上げることが出来るようになりました。そして、宇宙の仕組みを簡単に知れるようになりました。
 プラネタリウムだけでなく、様々な媒体で簡単に宇宙を知れる時代に、解説員は何を語れば良いのか?それは自分にとって大きなテーマでした。

 そんな悶々とする気持ちを抱えたなかで、チーフの永田解説員にヨハネス・ケプラーを教えて頂きました。恥ずかしながらケプラーについてほとんど無知だった私は、最初あまりケプラーという天文学者にピンと来ませんでした。しかし、ケプラーという人間を知っていくうちに、彼の人間性にどんどん惹きつけられていったのです。

 彼は全くもって高尚な人物ではありませんでした。しかし、一生懸命に自分の人生を生きた人でした。気付いたら、その姿に私は勇気をもらっていたのです。その時、これこそ自分の解説を聞いてお客様に感じて欲しいことだったと気付いたのです。
 大袈裟かもしれませんが、星を見上げて考えることは、自分の人生のことだったりしませんか?そんな想いにふける時、自分の解説を聞いて少しでも肩の荷がおりてくれれば良いと思うのです。
 “星のもとでみんな一生懸命に生きている”そんなことを自分の投影でも伝えたかったのだと、ケプラーは気付かせてくれました。

 ケプラーの天文学的偉業は数多くありますが、今回、番組では彼の生き方にスポットをあてて制作しました。その生き方に天文学の巨人の姿はどこにもありません。是非、番組を通して、教科書では知ることのできない彼の泥臭い生き方を知って下されば幸いです。

そこには21世紀を生きる私たちの琴線に触れる瞬間がたくさんあるはずです。


番組担当:コスモプラネタリウム渋谷解説員”星空MC”田畑祐一

 



【予告動画】


◆シーンサンプル