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【開催終了】【ロビー展示】世界の絶景シリーズ第1弾『アンブレラスカイ』(2023年6月1日~開催)

【開催終了】【ロビー展示】世界の絶景シリーズ第1弾『アンブレラスカイ』(2023年6月1日~開催)
イベント概要

『雨の日だって楽しめる!』

コスモプラネタリウム渋谷のロビーに ”#世界の絶景シリーズ 第一弾”として「アンブレラスカイ」が登場!
カラフルな風景をぜひお楽しみください。


【期間】
6月1日~6月30日 (最終日閉館20時)

※画像はイメージです。


【展示企画ストーリー】

6月。日本では梅雨のシーズンに入り、雨が多くて空を見上げることもままならない時期です。
またジメジメとしたイメージから、気分も下向きになってしまうこともあるかもしれません。

でも、同時に紫陽花などの美しい花も咲きますし、
水の恵みを受けて草木もしっとりと艶を増します。
街を眺めてみれば、人々が持つカラフルな傘が目を楽しませてくれますし、雨が止んだ後には虹を眺められることもあります。


『No Rain No Rainbow』


一見マイナスに感じられることも見方を変えれば、素晴らしいものに変化させることができるはず。

その想いをこのアンブレラスカイで表現しました。
雨の日ならではのカラフルな風景をぜひ楽しみにお越しください。

 

 

『アンブレラスカイ』とは?

アンブレラスカイは、 毎年7月~9月 ポルトガル中部にある小さな街・アゲダ で行われる芸術祭の一環として2012年から始まりました。

小さなの街のストリートの頭上を、色とりどりの傘で埋め尽くすカラフルな光景を目当てに毎年多くの人が訪れます。 アゲダでは町全体でこれを 「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」 と名付け、イベントとして開催しています。

このプロジェクトは最近始まったばかりにもかかわらず、そのカラフルでフォトジェニックは風景から、すでに世界中で注目を集めています。色鮮やかなのは傘だけではなく、ベンチなどもおしゃれに色が付けられているので、ストリート全体がアート化しているのも特徴の一つです。

元々、強い日差しを防ぐため傘を使い始めたことが始まりだといわれていますが、
日本で傘を多く使うシーズンには梅雨も挙げられるかと思います。

そんな時期にカラフルな傘の風景で皆様の気持ちを晴れやかにしたい、
雨の日だって楽しんでほしい、何より、
「空を見上げること」を忘れないでほしい・・・。


そんな想いを込めて、
期間限定でロビーに『アンブレラスカイ』を実施いたします。
ぜひ雨の日ならではの風景を楽しみに来てください。


planned by 『旅する星空解説員』佐々木