【イベント】『十三夜特別投影 中国古代の夜空と物語』(2025年11月2日開催)

十三夜とは、日本独自のお月見の風習です。お月見の行事自体は、元々中国の「中秋節」という行事が日本に伝わり、始まりました。今回は中国の中秋節や中国の月や星にまつわるお話について、東洋美術を専門に扱う泉屋博古館の山本学芸員に解説をお願いし、通常の星座解説と日本特有のお月見である十三夜について当館解説員村山がご案内していきます。
※星座解説あり 90分
「前の月」と「後の月」(中秋の名月と十三夜)
旧暦八月十五日の夜の月を「中秋の名月」と呼び、月を眺める行事を日本ではお月見と呼んでいます。
元々は中国で「中秋節」と呼ばれていた行事が日本に伝わり、さらに発展して中秋の名月と合わせて翌月の旧暦九月十三日の月を眺める「十三夜」になりました。日本では、お月見は二回するといい、とされるようになったのです。
旧暦の日付は今のカレンダーと日付を合わせると、お月見の日付は毎年変わっていきます。今年はかなり遅いタイミングで、旧暦八月十五日は10月6日、旧暦九月十三日は11月2日です。
中秋の名月を「前の月」と呼び、十三夜を「後の月」と呼びならわすこともある日本独自の行事の夜に、ルーツである中秋節について、また中国の星座や神話について、専門家のお話を聞いてみたいと思います。
※かなり大人向けの内容です。
※チケット購入はこちら
◆日程
<特別投影>
2025年11月2日(日)
入場開始 18:55
開始時刻 19:00
終了時刻 20:30
各回入場開始時刻は投影時間の5分前が目安となります。
※混雑状況により少し早まる場合がございます。
◆料金
<特別投影>
一 般1500円
小中学生800円
未就学児800円
※大人向けの内容です。小学校高学年以上推奨。お静かにご覧ください。
こちらのイベントでは、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳(愛の手帳など)をお持ちの方への割引を適用することはできません。
観覧ご希望の場合は、下記ウェブおよび当館券売機にて上記の金額でご購入いただきますようお願いいたします。
◆定員
<特別投影>
120席
◆チケット販売10月28日より【ウェブ】および【現地券売機】にて前売り開始
【ウェブ】上記0:00~ ※購入はこちら
※イベント日が6営業日より以前は、【チケット種類選択「イベント」→イベントの日程選択→ご希望の時間・内容】をお選びください。
6営業日以内に入りましたら、リンク先ページにてご希望の日付をお選びいただければ表示されます。
ご来館の際は投影カレンダー等で開館時間と休館日をご確認の上、ご来館ください。)
【券売機】上記12:00~※当館開館時間中のみご利用可能です。
※券売機は文化総合センター大和田12階コスモプラネタリウム渋谷ロビーにございます。
券売機でのチケットの販売は前売りを含め19時頃までです。
それ以降は翌日、またはウェブ販売をご利用ください。
<<<注意事項>>>
当イベントの座席数は120席です。
ウェブチケットは完売可能性が高いですが
ウェブが売り切れた場合でも券売機には残っている可能性がございますので、ご確認ください。
またウェブおよび券売機販売の前売り分が当日まで残った場合は、
その数が当日券に振り替えられます。
その場合ウェブでは各回開始時間の30分前までお買い求めいただけます。
以降はすべて現地券売機での販売に振り替えられますので、
HP等の残席表にてご確認ください。