【ふらっとアイリス・読書会】(9月・10月)

渋谷男女平等・ダイバーシティセンター〈アイリス〉では月1回、ジェンダー・フェミニズムをテーマにした本の読書会を開催しています。
9月と10月は『境界を生きる 性と生のはざまで』著者:毎日新聞「境界を生きる」取材班(毎日新聞社)を取り上げます。
性別は「男」か「女」の2つのどちらかが当たり前とされている社会で、体や心の性に違和感を感じ、苦しんでいる当事者たちがいます。社会の“普通”や“当たり前”に当てはまれず辛い日々を送る当事者や当事者の家族、医療従事者たちの苦悩と葛藤を追ったドキュメンタリーです。
この本が出版された2013年から10年経った今、性自認や性表現などのSOGIEについての社会の理解は深まったのでしょうか?性の多様性が謳われている中で、いま一度一緒に考えてみませんか?
『境界を生きる 性と生のはざまで』
著者:毎日新聞「境界を生きる」取材班(毎日新聞社)
◆開催日時:9月23日(土)午前10時30分~正午
10月14日(土)午前10時30分~正午
◆会 場: 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター<アイリス>
◆問合せ: 渋谷男女平等・ダイバーシティセンター<アイリス> 【03-3464-3395】
当日は直接アイリスにお越しください。